2012年2月25日土曜日

Taj Mahal(タージ・マハル)

メインゲートを抜けると、タージ・マハルが!!わー、感動です(^_^)
下記抜粋:
タージ・マハル(Taj Mahal)は、インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、死去した愛妃ムムターズ・マハル(1630年)のため建設した総大理石の墓廟。インド=イスラーム文化の代表的建築である。

1632年着工、1653年竣工。建材はインド中から1,000頭以上もの象で運ばれてきたといわれ、大理石はラージャスターン地方産という。その他、碧玉はパンジャーブ地方から、翡翠は遠く中国から、トルコ石はチベットから、ラピスラズリはアフガニスタンから、サファイアはスリランカから、カーネリアン(紅玉髄)はアラビアから取り寄せられたものだという。全体で28種類もの宝石・宝玉が嵌め込まれていた。ペルシャやアラブ、果てはヨーロッパから2万人もの職人を集め、22年の歳月をかけて建造された「世界一ゴージャスな建物」とも云われる。
名前の由来は不確定ながら、王妃の名を縮めたものではないかという説が有力である。ムムターズ・マハルはペルシャ語で「宮殿の光」、「宮廷の選ばれし者」を意味する言葉であり、第4代皇帝ジャハーンギールから授けられた称号である。彼女の本名はアルジュマンド・バーヌー・ベーガムという。タージ・マハルを言葉どおりに訳せば「王冠宮殿」もしくは「宮殿の王冠」という意味になる。1983年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、2007年に新・世界七不思議に選出された。
竣工してまもなく、シャー・ジャハーンはヤムナー川の対岸に対となる自分自身の黒大理石の廟の建設に着手した。建設計画では川をはさんで同形の白と黒の廟が向かい合い、大理石の橋で結ばれる予定だった。しかし工事のための重税や動員された民衆の不満が高まり、ついに反乱が起きる惧れさえ出てきたため、シャー・ジャハーンは息子のアウラングゼーブ帝によってアーグラ城に幽閉された。晩年の彼はタージ・マハルを眺めては涙を流して毎日を過ごしたと伝えられている。対岸には現在も整地された基底部が残っており、タージ・マハルの裏から渡船で行く事ができる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%AB
ウィキペディアより抜粋↑
夫ちゃんと一緒に記念撮影♪♪
そして、皆で一緒に記念撮影!
なんて素敵なのでしょう。そして、広いです。
反対側から。こちらから降りて進むようです。
本当に真っ白でした!!クリスタル大理石と言う、一番硬い大理石を使って建てられているそう。しかも、この4本の塔は実は外に向かって斜めに建てられていて、その理由は地震があっても内側に倒れてタージ・マハルを壊さないように、と言う事なのだそう。そんな事まで考えられて造られているなんて凄いなあ~と感心しました。
ここから見ると、人が本当に小さく見えます。
なんて巨大な建築物だろうと、本当に何度も感動してしまいます。

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