またトンネルを潜ると、開けた場所に出ました！
このアーチはヒンドゥー的なデザインだとか。
こちらは対称になっているので、同じような造りの建物が向かいにありました。王様の図書館だそうです。このジャハンギール宮殿自体、シンメトリーに造られています。
こちらはテラスだそう。柱や壁などに細かい模様が刻まれていました。
トンネルから出て、対称になった建物の間には、こちらの穴がありました。ここは排水したお水を溜めておくところだそうです。
出て左側の建物から、ずーっと溝が続いています。
そして、ここの穴に辿り着きます。
こちらは建物から出てまず水を受けるところ。ここもお花模様で可愛い！
そして、建物の中に入っていきます。
この建物の壁は２重になっていて、真ん中が空洞になっていて、その中にお水を入れて部屋を冷やしていたそうです。天然のクーラーがそんな昔から考えられていたことに、物凄くびっくりし、感心してしまいました。インドの建築って進んでいたんだなあ。その冷やすために使われたお水を排水するための物が、先ほどの溝と、それに繋がる穴だったのだそう。凄いですね。
お部屋は2つありました。部屋の角にくっついている人がいて、何しているのかな～？と思っていました。
ここで、面白い実験をさせて貰いました。この、角と角で壁に向かって話しかけると、離れているのに普通におしゃべりが出来るようになっていました！！ピンクで頭の上に矢印をつけてありますが、夫ちゃんと同僚の人がまずは体験して、感動していました。
私ももちろんやってみました！！本当に面白い～(^_^)すごく不思議な感覚！！壁が２重になっているから出来るのだそうです。先ほど手前の部屋でも、同じ事をやっていたんだな～と納得。他の人たちも交代で試していました。
でも、壁に向かっている時の姿は、見ている人にとっては滑稽です。夫ちゃん、壁に向かって独り言言ってて怪しい～！って大笑いでした(^_^)
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