2012年2月25日土曜日

Agra Fort(アーグラー城)

アーグラー城は、デリーのラール・キラーと同様に「レッド・フォート(赤い城)」と呼ばれることもあるそうです。えんえんと続く赤砂岩の城壁に囲まれた、かつてのムガル帝国の権力と繁栄のシンボルでもあります。第3代アクバル帝によって1565年の着工から完成まで8年をかけて造られたアーグラー城には、その後も代々の皇帝が新たな建築物を建てているとか。大理石の瀟洒な謁見室や八卦角形のタワーなど、それぞれの美意識が競い合うモニュメントの博物館だそう。広い場内は敷地の7割以上が軍の施設だけれど、見どころも多くて、特にヤムナー河越しに見るタージ・マハルはまた格別です。その昔、幽閉されたシャー・ジャハーン帝も窓からタージ・マハルを見ては泣いていたとか。
かつてはムガル帝国の中心だったアーグラー城!こちらも世界遺産です♪♪いよいよ入口前にやってきました(^_^)アーグラー城と夫ちゃん。
ちなみにムガルはペルシャ語でモンゴルと言う意味で、初代皇帝バーブルはチンギス・ハーンの血を引く王様だったそうです。
ここにたどり着くまでにも、ずーっと車の窓からの景色がここの壁だったので、どれだけ広いんだろうと感心していました。
もともとはお水が溜められていたのかな?橋から入口へと向かいます。
アマール・スィン・ゲートと言うシャー・ジャハーン帝が作った門です。ラージプート族(ヒンドゥーの戦士)の英雄アマール・スィンにちなんで建てられたとか。西門に位置するデリー門もありますが、現在は閉鎖されています。
私も入口前にて記念撮影(^_^)
門自体は狭いですが、中に人がぎっしり見えます。
門の天井も。夜には明かりが点くのかな??
中に入ってから、今入ってきた門を振り返りました!内側の方が、上の方に沢山の装飾があって、素敵な雰囲気です。
こちらは門から入ったらまず見える建物です。ここでまずはガイドさんにチケットを購入してきて貰います。
壁の模様も細かくて可愛い(^_^)お花みたいにみえます。
この大きな建物から更に中に入るようです。すでに沢山の人が訪れていて、もう帰る人たちもいるくらいでした。
中庭があって、ヤシみたいな南国っぽい木が植わっています。それにしても日差しが強くなってきて暑い~(>_<)上着を脱ぐことにしたけど、もう少し早く分かっていれば車に置いてきたのにな~。
チケットを買ってきてもらって、いよいよ進みます。大きな建物に近づいていくと、その巨大さを実感しました。
壁の模様は幾つかは消えてしまっていましたが、まだまだ残っている物も。こちらもお花みたいで可愛いです(^_^)こちらはペイントなのかな??
こちらの入口では人が並んでいましたが、ガイドさんが顔見知りの為、先に通らせて貰ってスムーズに中に入る事が出来ました!わーい(^_^)良いガイドさんと契約出来て良かった~♪♪

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