夫ちゃんのご両親から、ベルギーのお土産を頂きました!
と言っても、アルザスに旅行へ行ったそうでそちらで見つけた美味しいワインだそうです。
飲んでみるのが楽しみ!
ありがとうございます(^_^)
下記抜粋:
ゲヴュルツトラミネール
タイプ 白 やや辛口
地域(AOC) フランス アルザス
葡萄品種 ゲヴュルツトラミネール 100%
アルコール度数 13.5%
醸造
花崗岩,沖積土,粘土石灰という異なる土壌で育まれるゲヴュルツトラミネールをアッサンブラージュしたキュヴェ。アッサンブラージュは圧搾後,アルコール発酵前の果汁の段階で行い,ステンレス・タンクで発酵と熟成を行う。
コメント
ライチやバラの花の香りのなかに,ピリッとしたスパイス香が感じられ,豊かな芳香を楽しむことができる。リッチでしっかりとしたコクがあるが,食事の内容を問わず,特にスパイスをふんだんに使った料理や,クセのあるチーズとの相性が抜群。
・「爽やかさ」と果実味が特徴のヴィンテージ !
2010 年は、前例にない年であった!
ぶどうの生育期の天候が難しかったにもかかわらず、生産者はワインの品質に満足している。ワインの最初の試飲結果によると、すべてのワインに、アルザスワインらしさとともに、十分な爽やかさが見られる。
しかし収穫量は、過去数年にくらべてかなり少ない。
2009年末、特に12月20日頃から、コルマールの地域では、-20°Cまで下がるなど、極端に低い気温が記録された。樹齢の若い樹の区画、特にゲヴルツトラミネールは、霜の被害を受けた。これは当然ながら発芽にも影響し、発芽は3週間遅れた。
5月初めも、気温が下がり雨の多い時が続いた。5月末頃には気温が上がり、生育の遅れの一部を取り戻すことができた。
開花は6月20日頃となった。発芽期がとても寒く、不ぞろいな発芽となったために開花の期間は長引いた。この時期の初めの気温がかなり低かったために、受粉が影響を受け、花ぶるいや結実不良が起きた。
その後、7月初めに気温がとても高くなり、ぶどうの成熟が加速し、畑の衛生状態のリスクも抑えることができた。収穫が近づき様々なぶどうの熟度チェックの結果が、糖度が良く上昇し、酸のレベルも高いことを示していた。
しかしこのような不順な天候であったために、ぶどうの熟度は、区画によりばらつきが見られる。ぶどう樹の活力をコントロールすることが、ボトリティス菌を抑えることとなったであろう。
収穫の期間中、9月15日以降、ついに日照に恵まれ乾燥した天候となり、楽観主義が戻った。酸は良く進展し、ぶどう一株あたりの果房の数も少なかったために、糖度も上昇した。
2010年ヴィンテージはこのため、とても果実味が豊かで、爽やかで、長期熟成型のワインが生み出されると予測される。
収穫量は一部の品種については特に少なく、区画全体でも少ない。
2010年のワインを一般化して述べることは難しいが、カーヴでの最初の試飲結果は次のようなものである。
クレマンはとても爽やかである。ミュスカとピノ・ブランはとても果実味が豊かで、噛めるようである。ピノ・ノワールは果実味に溢れ、良い抽出の結果、色も濃い。ゲヴルツトラミネールの今年の収穫量は特に少ない。しかしながらそのワインは、見事なほどに果実味があり、このヴィンテージの特徴である爽やかさと豊かさのバランスが取れている。ピノ・グリは衛生状態のリスクから逃れ、果実味が豊かである。天候に関連した問題は、リースリングの収穫量にも影響した。区画によりばらつきが見られ、かなり少ない収穫量となるであろう。
リースリングは柑橘類のアロマに溢れ、爽やかである。
晩秋の天候条件が、貴腐菌の発達にはあまり適していなかったことと、収穫量も一般的に少なかったために、ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクション・ド・グラン・ノーブルの量も今年は少なくなるであろう。
2010年の収穫量の予測は、すべてのAOC合計で100万ヘクトリットルを下回ると予測され、過去数年に対し約20%減少する。
アルザスワイン委員会(CIVAプレスリリース、11月)
http://www.vinsalsace.com/les-vins-d-alsace/aoc-alsace/les-vins/le-gewurztraminer-d-alsace-art31.html
URL↑
と言っても、アルザスに旅行へ行ったそうでそちらで見つけた美味しいワインだそうです。
飲んでみるのが楽しみ!
ありがとうございます(^_^)
下記抜粋:
ゲヴュルツトラミネール
タイプ 白 やや辛口
地域(AOC) フランス アルザス
葡萄品種 ゲヴュルツトラミネール 100%
アルコール度数 13.5%
醸造
花崗岩,沖積土,粘土石灰という異なる土壌で育まれるゲヴュルツトラミネールをアッサンブラージュしたキュヴェ。アッサンブラージュは圧搾後,アルコール発酵前の果汁の段階で行い,ステンレス・タンクで発酵と熟成を行う。
コメント
ライチやバラの花の香りのなかに,ピリッとしたスパイス香が感じられ,豊かな芳香を楽しむことができる。リッチでしっかりとしたコクがあるが,食事の内容を問わず,特にスパイスをふんだんに使った料理や,クセのあるチーズとの相性が抜群。
・「爽やかさ」と果実味が特徴のヴィンテージ !
2010 年は、前例にない年であった!
ぶどうの生育期の天候が難しかったにもかかわらず、生産者はワインの品質に満足している。ワインの最初の試飲結果によると、すべてのワインに、アルザスワインらしさとともに、十分な爽やかさが見られる。
しかし収穫量は、過去数年にくらべてかなり少ない。
2009年末、特に12月20日頃から、コルマールの地域では、-20°Cまで下がるなど、極端に低い気温が記録された。樹齢の若い樹の区画、特にゲヴルツトラミネールは、霜の被害を受けた。これは当然ながら発芽にも影響し、発芽は3週間遅れた。
5月初めも、気温が下がり雨の多い時が続いた。5月末頃には気温が上がり、生育の遅れの一部を取り戻すことができた。
開花は6月20日頃となった。発芽期がとても寒く、不ぞろいな発芽となったために開花の期間は長引いた。この時期の初めの気温がかなり低かったために、受粉が影響を受け、花ぶるいや結実不良が起きた。
その後、7月初めに気温がとても高くなり、ぶどうの成熟が加速し、畑の衛生状態のリスクも抑えることができた。収穫が近づき様々なぶどうの熟度チェックの結果が、糖度が良く上昇し、酸のレベルも高いことを示していた。
しかしこのような不順な天候であったために、ぶどうの熟度は、区画によりばらつきが見られる。ぶどう樹の活力をコントロールすることが、ボトリティス菌を抑えることとなったであろう。
収穫の期間中、9月15日以降、ついに日照に恵まれ乾燥した天候となり、楽観主義が戻った。酸は良く進展し、ぶどう一株あたりの果房の数も少なかったために、糖度も上昇した。
2010年ヴィンテージはこのため、とても果実味が豊かで、爽やかで、長期熟成型のワインが生み出されると予測される。
収穫量は一部の品種については特に少なく、区画全体でも少ない。
2010年のワインを一般化して述べることは難しいが、カーヴでの最初の試飲結果は次のようなものである。
クレマンはとても爽やかである。ミュスカとピノ・ブランはとても果実味が豊かで、噛めるようである。ピノ・ノワールは果実味に溢れ、良い抽出の結果、色も濃い。ゲヴルツトラミネールの今年の収穫量は特に少ない。しかしながらそのワインは、見事なほどに果実味があり、このヴィンテージの特徴である爽やかさと豊かさのバランスが取れている。ピノ・グリは衛生状態のリスクから逃れ、果実味が豊かである。天候に関連した問題は、リースリングの収穫量にも影響した。区画によりばらつきが見られ、かなり少ない収穫量となるであろう。
リースリングは柑橘類のアロマに溢れ、爽やかである。
晩秋の天候条件が、貴腐菌の発達にはあまり適していなかったことと、収穫量も一般的に少なかったために、ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクション・ド・グラン・ノーブルの量も今年は少なくなるであろう。
2010年の収穫量の予測は、すべてのAOC合計で100万ヘクトリットルを下回ると予測され、過去数年に対し約20%減少する。
アルザスワイン委員会(CIVAプレスリリース、11月)
http://www.vinsalsace.com/les-vins-d-alsace/aoc-alsace/les-vins/le-gewurztraminer-d-alsace-art31.html
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