お茶のいれ方とマナー (これでOK!) / 新名 庸子(世界のお茶専門店ルピシア)

ルピシアから出ている本で、日本茶、紅茶、中国茶について書かれています。それぞれのお茶にも種類があるので、細かく入れ方についての説明があり分かりやすいです。
出す時、頂く時のマナーも分かりやすくて、気になっていた部分が解消されました。お茶好きな人にお勧めな本でした。

下記抜粋：
なんでも熱湯でいれていませんか?お湯の温度は日本茶と紅茶では違います。
イラストでひとめでわかるお茶のいれ方指南
「これでOK！シリーズ」の後続企画で「お食事のマナー」の姉妹本です。お客さまが来たときに、紅茶や日本茶を美味しく入れる自信のある人は少ないものです。とくに、4～5人以上の大人数のときは、「普通の急須でどうやっていっせいにいれるのか」「茶葉はかえるのか」「濃くいれてお湯を足すのか」いろいろ迷っているのが現状です。「そんなことわかっているのでは」と思いがちですが、最近の若い世代はお茶はすべて沸騰したお湯でいれると思っている人も少なくありません。最近のお茶ブームで、茶葉の種類も増え、贈答にも多く使われるようになったのに、「美味しいいれ方がわからない」のはもったいないことです。　本書では「家庭で日常使っている茶器で美味しくいれる」をテーマに、お茶別に丁寧にいれ方を紹介し、役に立つ実用書にします。