2010年5月29日土曜日

GHEE

フェリービルディングの中を歩いていたら、ここでも試食してるものが。
しかも、結構な人だかり&購入してる人々☆
何だろうと覗いてみたら、油を売ってました。
夫ちゃんは知ってたけど、私は知らなかった~!
試食してみたのは、GHEE(ギー)を溶かしたもの。
さっぱりとして、ほの甘いオイルでした。
甘いオイルってなかなか料理には使いにくそう・・・
なので、私たちは購入せずでした☆

でも調べてみたら、インド料理作るときには必須みたい!
インドカレーを作る時に使用すると、本場の味になるみたいだし、バターを使って作るより断然美味しくなるんだって☆
ナンに塗るのもバターではなくギーを塗るとお店と 同じ味になるそうだし。
最近インドカレーをおうちで作るようになったから、これは一度試すべきだったかも(>_<)
ああ、残念☆

下記抜粋:
ギーは、インドやアフガニスタンなどで古くから作られ、食用にされている乳脂肪製品。
澄ましバターの一種。
バターに似ているが、加熱する過程で独特の香ばしい香りが生まれる。

ウシやスイギュウ、ヤギの乳を沸騰させて加熱殺菌した後に乳酸発酵させ、 凝固したものを撹拌してバター状にする。
これを更に加熱、ろ過してホエー(乳清)を除去して作る。
加熱ろ過の過程で水分、糖分、蛋白質などが除かれるため、バターよりも腐敗しにくくなり、平均気温の高い地域において長期間、常温で保存することが可能になる。

炒め物や菓子作りに用いるほか、炊いた白飯に混ぜたり、焼きたてのチャパティやナーンに塗って食べる。

食用にする他に、インドの宗教儀式にもギーは欠かせない。ヴェーダの宗教の儀式ではしばしばギーが神々に捧げられギーへの讃歌が存在する。
ヒンドゥー教のアールティ(Aarti)の祭祀にもギーを燃やす。礼拝の際には神像をギーで沐浴させる他、結婚式や葬式にも用いられる。
『マハーバーラタ』によれば、ビーシュマ(Bhishma)が犠牲として捧げたものの根本はギーであるという。

インドでは全乳生産量のうち約半分がギーの生産に用いられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%BC
ウィキペディア↑
http://ayur-indo.com/ayur/ayurveda6-3.htm
写真付きの作り方↑

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