2012年9月29日土曜日

熊本県産 栗

ガーデンプレイスまでお散歩したので、ついでにデパ地下に行ったら美味しそうな栗を発見しました!!
これは栗ご飯をぜひ作りたいと思います(^_^)

下記抜粋:
・栗
主成分は、でんぷんです。
でんぷんの豊富な作物と言うと イモ類、穀物ですが 栗のでんぷんは樹上でとれる浄化された貴重なでんぷんなのです。
豆類やイモ類と比較すると でんぷんの粒子が とても細かいです。
これが、上品な味わいを生んでいます。
熱量は果実類で1番。少量効率のよいエネルギー補給食品といえます
たんぱく質・ビタミンA・B1・B2・C・カリウムも比較的 豊富です。
サツマイモと比べると、食物繊維も多い。
また、ミネラル類も豊富で現代人に不足している人間に必要不可欠な微量要素の亜鉛が豊富です。
亜鉛が不足すると味覚障害・生殖機能の減退・肌荒れ・抜け毛等が症状がでるとされてます。
最近わかったことで、渋皮にはポリフェノールの一種であるタンニン・プロアントシアニジンを多く含みます。
この物質は体の活性酸素を取り除きます。ガンに効くとか?
http://www.kurihiko.com/kuri0/kurittenanda/kurinoeiyou/kurinoeiyou.html
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秋の味覚を代表する「栗」は、大きく分けて4つの種類があります。国内で一般的に売られている「ニホングリ」、天津甘栗でおなじみの「チュウゴクグリ」、マロングラッセなどに使われる「ヨーロッパグリ」、そして日本ではあまり見かけない「アメリカグリ」です。見かけはあまり変わりませんが、それぞれ地域に合った特徴があります。
ニホングリは野性のシバグリ(芝栗)を品種改良したもので、果実が大きく風味がよいのが特徴。しかし、甘みがやや少なく渋皮がはがれにくいのが難点です。
一方、チュウゴクグリは甘くて渋皮もむきやすいのですが、果実が小さくて栗の害虫である「クリタマバチ」の被害を受けやすく、日本では栽培されていません。「天津甘栗」の原料としてよく使われているのは「板栗(バンリー)」という品種です。
ヨーロッパグリは小ぶりながら渋皮がむきやすいのが特徴です。しかし、こちらも病気や害虫による被害を受けやすいため日本では栽培されていません。
アメリカグリは果実の品質がよく、また大きくて強い樹が木材として使われるほど利用価値の高いものでしたが、1900年頃に発生した菌類「栗胴枯れ病」の被害によりほぼ壊滅したといわれています。現在でも一部の地域で栽培されていますが、病気に弱いので日本で栽培することはできません。

・栗の見分け方
果皮に張りと光沢があってずっしりと重みがあるもの。古いクリは水分が減っているので重みがなく、味も風味も落ちています。当然ですが、傷が付いていたり黒っぽく変色していたり、穴があいているものは避けましょう。
ちなみに栗の実(毬果:きゅうか)はイガで覆われ、食べられる果実部分は「鬼皮」というかたい果皮と「渋皮」という種皮に覆われています。果実は種子が発達したものなので栗は「ナッツ」の一種です。

・栗の保存方法
クリはかたい果皮に包まれていますが保存はあまりききません。時間が経つと水分が飛んで実が収縮して味が落ちたり、虫に食べられたりするので購入したら早めに食べるようにしましょう。保存するときは新聞紙などに包んで冷蔵室に入れます。
また、多少風味は落ちますが冷凍すれば半年間ぐらいは保存することが可能です。この場合はよく洗ってから水気を切り、保存用袋などに入れて冷凍庫にいれます。食べるときはそのままゆでればOKです。
むき栗を冷蔵保存するときはアク抜きをし、水の中に入れて冷蔵庫へ。ただし、この場合は最低でも3日以内に食べてください。むき栗を長期保存したい場合は、かたゆでにしてから冷凍保存するとよいでしょう。
http://www.kudamononavi.com/zukan/kuri.htm
その他栗の詳細についてURL↑

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