2012年9月10日月曜日

「モテ」の構造―若者は何をモテないと見ているのか /  鈴木 由加里

大学で恋愛について講義をしている女性が書いた、男性のモテに対しての考察でした。
モテとは何かから始まって、見た目や内面について、男性のオシャレについてなど書かれていました。
まとめとしては、 男女共通して相手の事を考えていると示す事に優れた人がモテると言う内容でした。

下記抜粋:
イケメン、ブサメン、キモメン、オトメン…。これらの言葉は、男も「見られる存在」であることを表す。だが、「イケメン」がモテるのは絶対的真実なのか。なぜ時に「勘違い系」のモテ努力に走ってしまうのか。「ちょいワル」男は本当にモテるのか。大学生たちの「演習」で見えてきた「非モテ」の条件とは。「男は心」と言ってはみても、やはり気になる「モテ」と「見た目」の関係を考える。

鈴木/由加里
1965年東京都生まれ。法政大学大学院博士課程満期退学。法政大学文学部、東洋大学社会学部他非常勤講師。専門はフランス哲学、現代文化論研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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