2012年7月22日日曜日

キクラゲ

悪玉コレステロールにはキクラゲが良いそうなので。
乾物ではないキクラゲが売っているのを初めて見ました。三越の地下にて。
追記:ブヨブヨした触感でしたが、切ったり調理したりはしやすかったです。食べると食感が良く、とても美味しかったので、また買いたいと思います(^_^)

下記抜粋:
・木耳のもつビタミンD量は全食品で1位です。ビタミンDにはカルシウムとリンの吸収を助け、血中濃度を保つという重要な働きがあり、骨粗鬆症や骨軟化症の予防にもなります。
・木耳の持つ水溶性食物繊維は食品中2位です。水溶性食物繊維は血糖値の急な上昇を防いで糖尿病を予防。コレステロール値を下げたり、便秘や大腸癌、肥満の予防にもなります。
・木耳の鉄分はレバーの3倍あります。鉄分はカラダの各器官に酸素を運び、カラダ全体の機能を高めます。貧血を予防し、病気に対する抵抗力をつける働きもあります。
・木耳のカルシウムは牛乳の2倍です。カルシウムは健康な骨や歯を作るだけではなく、心臓の働きや血液の循環を助けます。
・木耳にもカリウムが豊富ですが、注意も必要です。 乾燥状態なら100g中 1000mg のカリウムが含まれています。 でも、ゆでた状態では、乾燥よりかなり少なくなり、37mgです。1日のカリウムの食事摂取目安量は、成人だと女性で2000mg、男性で2500mgが目安量となっています。木耳だけでは、十分なカリウムを摂るのは難しそうです。でも野菜にもカリウムは含まれていて、100g中で例えば、にんじん240mg、かぼちゃ480mg、キャベツ200mg などなど。
カリウムは、血圧低下や、脳卒中予防、骨粗鬆症などの生活習慣病予防につながる大事な栄養素と言われています。 中でも、昆布・わかめ・ひじきなどの海藻類に多く含まれています。

キクラゲは特に接骨木(ニワトコ)の枯れ木によく生えるという事です。 キクラゲの学名は"Auricularia auricula-judae"ですが、これはユダの耳という意味。 キリストを裏切ったユダはニワトコの木で首を吊りました。まもなくその木から耳の形をしたキノコが生えてきたので、 そのキノコに"ユダの耳"という名前が付けられたとの事です。 (ただし、ユダが首を吊った木がニワトコだというのも俗説。)
耳の形をしているので"木の耳"と書くキノコ。クラゲに似たコリコリとした歯ごたえを楽しみます。 火を通しても食感が変わらないのが便利です。
キクラゲ-普通に出回っている茶褐色のキクラゲ。下の2つと区別するために黒キクラゲとも呼ばれます。
アラゲキクラゲ-キクラゲより大型で裏面にビロードのようにビッチリと毛が生えています。 キクラゲよりも暖かい地方で平地に多く生えます。
 白キクラゲ-シロキクラゲ科シロキクラゲ属。 中国では銀耳(インアル)と呼ばれる高級食材で、不老長寿の秘薬と言われます。 繊細でひだひだの部分が多いので、つゆをよく含みます。汁の実やシロップ煮にしてデザートに。 栽培方法の進歩で以前よりずいぶん安くなりました。
天然の生のキクラゲが多く生えてくるのは、4月から8月です。
ビタミンD、鉄分、カルシウム、食物繊維などが豊富に含まれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B2
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