2012年7月17日火曜日

伝える力2 / 池上 彰

続編も読んでみました。
前の本よりも例題が多くなっています。その為少しテンポが遅くなる印象を受けました。でも全体に渡って読み易いのは変わりません。
今回は就職してすぐの苦労話などもあり、興味深かったです。
謙虚である事、好奇心を持つ事、本を読み語彙を増やす事を心掛けたいと思いました。

下記抜粋:
160万部突破の超ベストセラー『伝える力』の続編がついに登場!
前作のわかりやすさはそのままに、著者がテレビや報道の現場で学んできた「もっと思いが伝わる」話し方、書き方、聞き方を伝授します。
「東日本大震災と伝える力」「総理の演説力」といった最新のトピックスから、「怪しい敬語」「教科書がわかりにくい理由」「ツイッター」「日本語の乱れ」といったテーマまで盛りだくさん。
「心をつかむプレゼンのコツ」「相手の答えが間違っていたら?」など、具体的ノウハウも多数収録しています。
ビジネスマンはもちろん、「夫や子どもに伝わらない」という女性や、生徒への伝え方に悩む先生、国語力を磨きたい学生や高齢者の方まで、幅広く役立ち、楽しめる一冊です。
そして、「実は私も話しベタだった!」という池上さんの意外な過去の話も……。
あなたも努力次第できっと「伝える力の達人」になれると実感できる一冊です。

0 件のコメント: