今日は11日でチーズの日だから、良いのがあったら買いたいなあと思っていたのです。
普段は絶対選ばない、山羊と羊のチーズ。
何故選んだかというと、今しか入ってこない季節限定のチーズだから。
あっさりしていて美味しいと言うし、試食が出来なかったので、食べてみたくて。
追記:本当にあっさり。
羊や山羊のチーズが苦手な私でも食べやすかったです。
夫ちゃんはとても美味しいって(^_^)
ほわほわもっちりとした、面白い食感です。
強い味がないので、ドライフルーツと併せて頂きました♪
下記抜粋:
羊乳は脂肪分が7%と非常に高く、とても濃厚でほんのりした甘味をおびています。 チーズの中で歴史的にもっとも古く、チーズの原点といえるのが羊。
また、山羊は1年に1回出産します。3月~5月までの搾乳量が多い。よってシェーブルは春から夏が旬。
ナポレオンの故郷フランス、コルシカ島で羊乳の乳清(ホエー)から作られるフレッシュチーズ。
コルシカ出身の皇帝ナポレオンもブロッチュ恋しさに(母のためという説も)コルシカの郷里から羊を連れてきたという逸話もあるそうです。
昔は籐のかごで作っていたけれど、今は衛生的にプラスチックの型を使っているとのこと。名残の籠の跡があります。
水分たっぷりで、汲み上げ豆腐のように崩れやすく柔らかく塩味も控えめで、ホワホワした食感で優しい味。
日本では一般にフレッシュチーズとして知られていますが、21日間熟成させ、まわりに白カビを生やしたもの(アフィネ)もあります。
同じように作られるイタリアのリコッタチーズよりも羊のミルクの濃厚な味があります。
かつては「幻のチーズ」とまで呼ばれていたそうです。 「ブロッチョ(Broccio)」と呼ばれる場合があります。1998年に制定されたAOCでは、原産地のコルシカの言葉で、 「ブロッチュ(Brocciu)」としています。
ブロッチュは羊乳や山羊乳からチーズを作った後に残った乳清で作る二番煎じのチーズ。製法はリコッタチーズとほぼ同じですが、リコッタの方が水分が多く、クリームを添加しているせいか甘い感じ。日本では市販されているリコッタのほとんどが牛乳製なので、あっさりしているチーズだと思いがちですが、イタリアでは羊乳製のリコッタもあり、ブロッチュ好きならこちらの方がお気に召すのではないかな。
ブロッチュは旬である4~5月にしか空輸されない季節限定チーズということもあり、保存がきかないチーズで賞味期限が1週間です。
美味しいうちにどうぞ。
原材料:羊乳、山羊乳、ホエー、食塩
原産国:フランス
URL↑
0 件のコメント:
コメントを投稿