2011年7月30日土曜日

もずキム もずく

海ぶどうを選んだお店で、ついでにこちらの生もずくも。
ものすっごくぎっしりと詰まっています。
タッパーをひっくり返して中身を出すと、そのままの形で自立するくらい☆
高密度に入っていてお得なのと、しっかりとした歯ごたえが美味しかったので。
しばらくはもずくづくしを楽しみたいと思います(^_^)

下記抜粋:
天然のもずくはだいたい海藻に付いて生育します。「藻に付く」という意味の「藻付く」に由来して『もずく』『もづく』と言われます。また漢字では「水雲」または「海雲」と書いて『もずく』と読みますが、これは雲がゆっくりゆらぐように、もずくが海中でふんわりゆらゆらゆらぐ動きから来ているのでしょう。
もずくは天然ものと養殖ものがあります。天然ものは本州日本海側の一部の地域にて採取されますが、養殖ものと比べると遥かに採れる量は少ないです。養殖ものは沖縄県・鹿児島県(奄美大島)で生産され、全国で消費されるもずくの9割以上がこちらで「オキナワモズク」と言われます。
一般に食されている『もずく』には、細もずく(モズク科モズク)と、太もずく(ナガマツモ科イシモズク・フトモズク・オキナワモズク・クロモ、マツモ科マツモ)があります。
細もずく…形状は細かい枝が絡み合うように多数出ていて、高さは30センチか、それ以上になります。太さは1ミリメートル以下。粘りが強く細いため、食感に人気があります。
太もずく…種類により異なりますが、共通して言えるのは、形状が太く1~3.5ミリメートルになります。細もずくよりは柔らかいですが太さゆえの歯ごたえあります。

最近、多くの方に食されているもずくですが、海産物として、ナトリウムやカルシウム、カリウムなどのミネラルが豊富なことはもちろん、セルロースという不溶性食物繊維、またはアルギン酸やU-フコイダンという褐藻類に固有の粘り気のある水溶性食物繊維が含まれています。
もずくは食物繊維を多く含み、ミネラルやビタミンなど不足しがちな栄養素を自然な形で補える低カロリー食品です。また、病原菌O-157などの抗菌作用があることが報道されたり、もずくに含まれるフコイダンががん細胞を死滅させるという研究発表がされています。

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