2011年7月15日金曜日

アップルミント(Apple mint)

今日は、一緒にランチした隣のショップで探していたアップルミントの苗を見つけました!
早速、おうちに帰ってから鉢に植えてお水をたっぷりあげました。
無事に育ってくれると良いな~(^_^)

下記抜粋:
ヨーロッパの西部から南部、西アジアにかけて分布しています。
茎には4稜があり、高さは75センチほどになります。葉は円形で、表面の凹凸が目立ちます。
6月から7月ごろ、茎の先に穂状花序をだし、白い花を咲かせます。
青リンゴの香りがあり、ハーブティーや香辛料、サラダなどに利用されます。
ギリシア神話の「ミンテ」という妖精と冥界の王ハデスとの情熱的な恋物語が ミントの語源とされています。
ミントを育てるとお金が集まるとされ、ラッキーアイテムとも伝えられています。
和名では「まるばはっか(丸葉薄荷)」と呼ばれます。
多年草ですので、長く楽しめます。
・種属 シソ目シソ科ハッカ属
・原産地 地中海沿岸
・耐寒性 あり。寒冷地でなければベランダに出しっぱなしでも大丈夫です。
・育て方 日当たりと湿り気があって肥えた土を好む、半日日陰でも育つ。
 肥料は春と秋に2~3回与える。丈は30~50cmになる。
・水やり 表面が乾いたらたっぷりと底からあふれるくらいやる。けっこう湿り気のある土を好むが、水のやりすぎは根腐れの原因になる。
・繁殖 勝手にどんどん増える、挿し木で簡単に増やせます。 冬越しは特に何もしなくてもOK。
・冬越し 冬になると、いったん地上に出ている葉は枯れますが根が生きているのでまた、春になると芽が出てきます。
・病気 ミント系はさび病が発生することがあります。症状は、葉が黄色くなって、茶色の斑点がつきます。病気が発生したら草を取り去って焼却、土は取り除きます。アップルミントはミントの中でも病気になりやすいです。
・防虫効果があり、アリやアオムシを寄せつけないといわれますので、コンパニオンプランツとしても活躍します。
・注意点 花を咲かせると葉っぱが硬くなります。 ミントはすぐに交雑してしまうハーブなので、品種の違うミントを同じ場所には植えないようにしましょう。 どうしても、寄せ植えする時は仕切りを入れるなどして育てましょう。
・効能 ミントの一種として健胃、強壮、消化促進、鎮痛作用、抗菌・防臭、二日酔いなどのリフレッシュ効果など。
 そしてアップルミントならではの効能としては鎮静作用があり、不眠気味の人に安眠を誘う。ミントはどちらかというと覚醒作用のあるものが多いので少し変り種です。
・ハーブティー ピリッとした強い清涼感があり、イラツキや不安感を鎮める鎮静作用があります。アップルミントの葉は厚くて乾燥が難しいので、お茶にはフレッシュハーブを使用します。

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