2011年7月11日月曜日

瑠璃でもなく、玻璃でもなく / 唯川 恵

今日は大学病院で待つだろうと思って1冊持って行きました。
こちらは本屋さんで新刊案内に置いてあった本です。
「恋愛は不安との戦いであり、結婚は不満との戦いである」
ページをめくったとたんに目に飛び込んでくる言葉に、思わず納得。
読んでみると、不倫している側の女性と、されている側の女性、そしてその間にいる男性が軸になっていました。
不倫ネタはよくありますが、この本は皆にとってハッピーエンドで、面白かったです。
もちろん実際にこんな風に上手く行くとは限りませんが、皆それぞれの不満を抱えていて、そして幸せになるために頑張っていて、特にドロドロ感もなくて良かった。
あー、面白かったと思える本です。

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