2012年1月31日火曜日

SANDEMAN / PARTNERS' Ruby Porto

お料理用にポートワインを購入。ポートワインの煮込みを作りたくて♪
封を切っても長期保存が可能だそうなので、便利です。
赤ワインの代わりにも使えるので、今後はこちらを常備しようかな(^_^)
追記:やっぱり料理酒も美味しいものを使ったほうが、料理も美味しくなって良いです。

下記抜粋:
ポートワインは、まだ糖分が残っている発酵途中にアルコール度数77度のブランデーを加えて酵母の働きを止めるのが特徴である。この製法によって独特の甘みとコクが生まれる。また、アルコール度数は20度前後と通常のワインの10~15度に対し5~10度程も高く、保存性が非常に優れている。このためポートワインは一度封を切っても通常のワインのように急激な風味の劣化、変化が起こることはなく、またタンニンの多少によらず長期保存が可能である。 ベースとなるワインはあちらこちらで作られているが、最終的に熟成する地域が指定されていて、そこで最低3年間、樽の中で熟成されたものだけが、ポートもしくはポルトと呼ぶことができる。長いものは樽の中で40~50年と熟成を経て、だんだん香りを芳醇にして味わいをまろやかにしていく。
赤と白があり、赤は輝くルビー色で「ポルトガルの宝石」と称されている。一般に、白は「食前酒(アペリティフ)」としておつまみなどと一緒に、赤は「食後酒」としてチョコレートや葉巻などと一緒に飲まれている。

ポートワインは発酵途中にアルコール度数77度のブランデーを加えて発酵を止めたフォーティファイド・ワイン〈酒精強化ワイン〉を言います。ポルトガル北部を流れるドウロ河上流で造られ、ポート港から出荷されることにちなんで名づけられています。サンデマン社はシェリーとポート・ワインで非常に有名なメーカーですが、1790年にジョージ・サンデマンがロンドンに創設したポート、シェリーの老舗です。200年以上に渡り、世界中に高品質なポートワインを造り続けています。イギリス王室御用達のポートナンバー1ブランドとしても有名です。

サンデマン社はマーケティングに長けた会社で「樽に焼き印を押す」「社名のイニシャルを登録商標にする」「自社でボトリングして自社ラベルを貼って売る」といったことを、19世紀末に先駆的に始めました。 しっかりした、こくのあるワインでありながら、深いフレーヴァーとフィネスが備わるよう、現在でも伝統的な方法で造られています。これはサンデマン社の膨大かつ多様なワインのストックから、種々のワインを、卓越した技術でブレンドすることによって得られるものです。
輝きのある深紅の色合いをしており、濃縮した果実の香りにチョコレートのカカオのような甘苦い風味にほど良いタンニンが調和した濃厚な味わいの赤のポートワインです。
ポートワインならではの優しい口当たりと上質な甘さが特徴です。エレガントに広がる香りが心地良い人気です。豊かな甘口のタイプで、軽く冷やしてデザートワインに最適です。
黒マントのシルエットがトレードマーク。このトレードマーク「ドン」は男性の黒いシルエットで、ポルトガルの学生マントをはおり、スペインのコルドバ帽をかぶり、赤いポートの入ったグラスを持っています。1928年にデザインされたもので、ワインメーカーのトレードマークの走りとなっています。
度数 : 19.5°
容量 : 750ml
格付 : 赤
種類 : ポートワイン
産地 : ポルトガル / ドウロ
http://www.sandeman.eu/
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