2012年1月16日月曜日

頭がいい人、悪い人の話し方 / 樋口 裕一


頭が良くなりたいなあと思っていても、簡単になれるものではないので、とりあえず話し方に特徴があるなら気になるなあと思って購入してみたもの。
頭の悪い話し方の参考がたくさん載っていて、自分に当てはまる物も幾つかあって、外からはそうみえているのかなと思ったりしました。
でも、頭のいい人の話し方例は特になく、結局は知識をたくさん持つことが大事とか、あまり参考にならない部分も多いです。
とりあえず、頭の悪い話し方をしないように気をつける事から始めたいと思います。

下記抜粋:
論理的な人とバカな人、その話し方の違いは? 「知ったかぶり」「説教癖」「矛盾に気づかない」など、事例と対策を紹介する知的実用書。
何気ない会話に、その人の知性が現れる。難しい議論をしたわけではない、たわいのない世間話をしただけなのに……。社会に出れば話し方ひとつで、仕事ができるかどうか判断されてしまう。
本書では、巷にあふれる愚かな話し方の実例をあげ、その傾向と対策を練る。
まず、「あなたの周りのバカ上司たち」の実例。「道徳的説教ばかりする」「他人の権威を笠に着る」「具体例を言わず抽象的な話ばかりをする」……。続いて「こんな話し方では異性に嫌われる」実例。「何でも勘ぐる」「優柔不断ではっきり言わない」「自分のことしか話さない」……。さらに「人望が得られない話し方」の実例。「おべっかばかりで自分の意見がない」「ありふれたことしか言わない」「正論ばかりを口にする」……。数々の事例を読めば、思わず身近なあの人の顔が浮かぶ。そして、あなた自身も「バカに見える話し方」をしているのだ! 文章指導のプロが「書くこと」と「話すこと」の共通項を見つけ痛快に綴る。

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