2011年9月15日木曜日

ラーメン屋vs.マクドナルド―エコノミストが読み解く日米の深層 / 竹中 正治

今日はこちらの本を読み終えました。
面白く、分かりやすい日米比較の本でした。
そして、アメリカの良さ、日本の良さが、改めて認識できました。
現在大変な事になっているアメリカ、今だったらアメリカみたいな政策をしようと思わないと思う。
こちらは2008年度に出版された本です。
日本は日本なりに、良い方向へ国を導いてくれる人が現れると良いのになあ。

下記抜粋:
アメリカ人はマックに頼り、日本人はラーメンを究める。大統領は希望を語り、総理大臣は危機を語る。アメリカ人は対面でディベートし、日本人は匿名でブログする。日本に「ビル・ゲイツ」はいないが、小金持ちならたくさんいる…。日米双方の事例を照らし合わせると、それぞれの強みと弱み、そして社会の特徴がくっきりと浮かび上がってくる。世間にはびこる通説をデータと実例で覆す、目からウロコの日米文化論。

0 件のコメント: