こちらも有名な有翼人面雄牛像です。紀元前721~705年のもので、アッシリアのサルゴン2世の宮殿を飾っていた5mある像。たしか大英博物館でも同じ物を見ました。前から見ても足が2本、真横から見ても4本に見えるように、実際は1本足が多いのが面白いです。
こちらのライオンを捕まえているのがちょっと可愛い(^_^)
嫌がってそうなライオン。上半身裸っぽいから爪が痛いだろうなあ。
こちらも有名なハムラビ法典の像です。「目には目を、歯には歯を」の有名な判決文などが刻まれています。
現代では、「やられたらやりかえせ」の意味で使われたり、復讐を認める野蛮な規定の典型と解されたりすることが一般的ですが、「倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐ」と言う、あらかじめ犯罪に対応する刑罰の限界を定めること(罪刑法定主義)がこの条文の本来の趣旨であって、刑法学においても近代刑法への歴史的に重要な規定とされているそうです。
こちらが今日解説をしてくれたガイドさん、外国の方でしたが日本語がものすごく堪能で、とっても面白かったです。ツアーを申し込んで良かったなあと改めて思います。短時間で色々な説明をして頂き、ありがとうございました(^_^)
3時間のツアーはここで終了。
この後は残って見ても良いし、別のツアーの方は移動など、自由です。
私達はこのまま残って見学する事にしていたので、皆さんとお別れしました。
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