2011年12月28日水曜日

伊万里焼 工房比呂子 / 真鍋比呂子 作 一輪挿し

今日はこちらの伊万里焼の花瓶に一目惚れ!可愛い~(^_^)
悩みましたが我慢できませんでした。
大事に使いたいと思います♪♪
こちらは一枝挿してみたところ。
とっても小さい一輪挿しです(^_^)

下記抜粋:
伊万里焼は、遡ること遠く江戸時代、鍋島藩の御用窯として、その卓越した技法を守るため、大川内山に優秀な細工人や画工を集め、色鍋島など当時としては技術の粋を結集させて製陶にあたらせたのが始まりです。ここには明治の廃藩に至るまで鍋島の御用窯が置かれていましたが、陶技の秘法を漏らさないよう、大川内山の入口に関所を設け人の出入りを厳しく規制するとともに、焼成された焼物についても市販されることなく将軍家、諸大名への献上贈答品、藩庁用品として用いられ珍重されました。

九州佐賀県の有田で焼かれ始めた磁器は鍋島藩の保護育成と厳しい管理のもと、十数キロはなれた伊万里の港から全国に向けて積み出されました。伊万里に於いても磁器は作られていましたが
出荷地が海が近くで港がある伊万里の地であった為、特に海外では「伊万里焼」と呼ばれるようになりました。これが、江戸時代の古い有田焼を古伊万里というゆえんです。
「古伊万里」は、柿右衛門・鍋島各系を除く幕末以前の有田焼すべてを含んでいます。
伊万里焼の特徴として大まかに3つの流れに分けることができる。
古伊万里調・柿右衛門調・鍋島調がそれである。
http://plaza.rakuten.co.jp/coboHIROKO/diary/200903300000/
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