目的の美術館が見えてきました!チュイルリー公園の中にある、オランジュリー美術館です♪
そもそもナポレオン3世が、オレンジ栽培の温室のため作った館なので、オランジュリーと名前が付いた美術館なのだそうです。
こちらが正面入り口になります(^_^)ずっとここに来たかったので、すごく嬉しい!!
見あげると、「Musée de l'Orangerie」と書かれていました。
こちらの奥の入り口から、モネの「睡蓮の間」があります!!これだけが見たい為にオランジュリーに来ました☆
館内は撮影OKですが、「睡蓮の間」だけ禁止です。手前に展示してあったのは大丈夫なので撮ってみました。
こちらは昔の「睡蓮の間」の様子天井にも絵が描かれています。
モネのアトリエでの撮影。彼がこの展示を考えたのに、完成の前にお亡くなりになってしまったのだそうです。とても残念だっただろうなあと思います。
こちらは、ホームページから転載しています。このように真ん中の椅子に座って楽しむ事が出来ます。
警備の人もしっかりいるので、あまり近づきすぎたりカメラや携帯を持っていると注意されます。
のんびりと座ってゆったりと楽しむ事が出来ました(^_^)
オーディオガイドを借りたので、この2つある「睡蓮の間」についての説明を聞いて、より楽しむ事が出来ました♪♪
2006年5月、6年間の大工事を終えてのリニューアルでは、天井をガラス張りにすることにより、再びモネの睡蓮を自然光で鑑賞できるようになったそうです。
睡蓮の間は2つの円形の部屋で出来ていて、4枚ずつ計8枚の絵が展示されています。それぞれの絵には「朝」「緑の輝き」「雲」「沈む太陽」「明るい柳の朝」「2つの柳」「柳の朝」「木の輝き」とタイトルがつけられています。モネは直接風景を見ながらこの睡蓮を描いたのではなく、一度写真に撮り、それをジヴェルニーのアトリエで描き起こすという作業を繰り返したそうです。
念願が叶ったので、大満足な私(^_^)
後の壁に書かれている「Les Nympheas(レ・ナンフェア)」が睡蓮と言う意味だそうです。
下のフロアには他にも絵画の展示があり、モネも数点おかれてあったり、その他の印象派やポスト印象派なども見れました。
とっても素敵だったオランジュリー美術館。ここはモネの絵の為だけにまた訪れたいくらい大好きになりました(^_^)
下記抜粋:
オランジュリー美術館
クロード・モネが自らの「ライフワーク」を収めるために選び監修した美術館。「まことにユニークな存在」と美術界から絶賛されています。
「神経をすりへらした」画家に捧げられた「平和な祈りの家」である「睡蓮」を始め、オランジュリーにはジャン・ヴァルターとポール・ギヨームの素晴らしい近代美術コレクションの傑作、セザンヌ、ルノワール、ピカソ、ルソー、マチス、ドラン、モジリアニ、スーチン、ユトリロ、ローランサンなどの作品が集められています。
2000 年 1 月以来の工事を完了し、オランジュリー美術館は新しい構想のもとに 2006 年 5 月から新たに開館しました。
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お土産に買ったもの♪ ↑
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