2011年1月2日日曜日

山葵 

今日は三越の地下で、明日の手巻き寿司の会用に、わさびを。
とても立派な大きなわさび!
こんなに大きいの初めて見た(^_^)
追記:かなり好評でした!良かった~♪
夫ちゃんも喜んでいたので、また買いたいと思います。
わさびが駄目な私でも、これは食べやすかったです☆

下記抜粋:
西洋わさびと区別するために”本わさび”と呼ばれます。 夏涼しく冬温暖な山地の沢に生え、水温が10度から17度の範囲でないと育ちません。
収穫までに3~4年かかる割に採れる量が極めて少ないので、どうしても貴重品になってします。
本わさびの中でも、品種改良によって畑でも栽培できる品種もあります。 実際には沢沿いの傾斜地や山林の木の下で栽培されている事が多いようです。 成長も早く、18ヶ月で出荷されます。これらは畑わさびと呼ばれています。 (それに対して沢で栽培されているものを沢わさびと呼びます。)

本ワサビの有名な栽培地は長野県安曇野、伊豆天城山、山口県などです。 ワサビは一年中採れますが、地上部分の成長が止まる秋・冬の方が根の辛味は強くなります。

「ワサビをおろす時は目の細かいサメ肌のおろしで、頭(茎)の方から練るようにすりおろす。」と言います。 これは、きめ細かくおろして細胞に含まれているシニグリンがなるべくたくさんミロシナーゼに触れるようにするためです。 金気を嫌うので、金属のおろし金を使う時はすった後すぐに別の容器に移すようにしましょう。 頭(茎)の方からおろす理由は、茎に近い部分の方が辛みが強く香りも豊かだからです。
保存する時は、ぬらした新聞紙に包んだ上からラップして冷蔵庫に入れれば一ヶ月は保存できます。

良くも悪くも揮発性がワサビの特徴で、辛味と香りの本領を発揮するのはすり下ろしてからわずか10分。 そのかわり強烈な辛さも後をひかない。

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