2011年10月15日土曜日

しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール / 香山 リカ

「勝間和代を目指さない」が気になって以前購入しましたが、改めて読み直しました。
最近色々と考えてちょっと悩んだりしていましたが、あまり考えすぎないほうが良いんじゃない?と夫ちゃんに言われ、これをもう一度読んでみなさいと言われたので。
現状の幸福に満足する事も、とても大事なことだなあと改めて考えました。
健康であること、食べることや住む場所に困らないこと、パートナーがいること、好きなことを楽しめる自由があること、友達がいること、欲しい物を購入できること、毎月決まった収入があること、お互いの家族が健康で問題なく生活していること、などなど・・・
幸せだなあと思うことっていっぱいあります。
基本的に欲深なので、もっとこうしたい、こうなりたい、と言う思いがどうしても湧いてきてしまいますが、あまりそれらに縛られすぎて息苦しくならないようにしないといけないなあと思いました。
今充分幸せなのだから、思いつめてストレスにしては勿体無い。
ほどほど、って大切ですね。

下記抜粋:
平凡で穏やかに暮らせる「ふつうの幸せ」こそ最大の幸福だと、今、人々はやっと気がついた。雇用、医療、介護など社会のセーフティネットは重要だけれど、自分の外に求めるだけでは、人生はいつまでも満たされない。「ふつうの幸せ」を手に入れるには、「私が私が」という自慢競争をやめること。お金、恋愛、子どもにしがみつかないこと。物事の曖昧さ、ムダ、非効率を楽しむこと。そして他人の弱さを受け入れること―脱ひとり勝ち時代の生き方のルールを精神科医が提案。

2 件のコメント:

mikan さんのコメント...

これ、私も読んだよぅ。少し前に色々悩んだことがあって購入。読んでなるほどなって思って気持ちがすっとしたのでそれ以来何か悩みごとがあると思い出したように読んだりしてる^^
これ、良い本だと思う!

*macha* さんのコメント...

>mikan様
コメントありがとう!
わー同じの読んでるってすごい偶然だね!
私も2度目に読み返したら忘れていた事も多くて、改めて読み返してみてもそうだなあって思ったよ~(^_^)