2011年6月14日火曜日

すきやばし次郎 銀座

今日はミシュラン3つ星のお寿司屋さんへ行って来ました(^_^)
予約は5時か8時かしか選べず、8時の回はいっぱいだったので5時から。
予約が出来てから、とっても楽しみにしていました!
お店はビルの地下にありました。
とっても和な佇まいです。
中はカウンターとテーブル席がありましたが、カウンターのみ準備されていました。
カウンターに着くと、お品書きが用意されています。
こちらはお任せ握りコースしかありません。
今日の出て来るネタが順番に書かれていました。
飲み物を聞かれましたが、アルコールで良く分からなくなると嫌なのでお茶にしました。
まずは、かれい。
おしょう油はハケで塗られているので、自分でつける必要はありません。
さっぱりと美味しい。
お酢の具合といい、お米の握り方といい、さすがです。
ほろっと口の中で解けて、とても美味しいです。
次はすみいか。
それから、しまあじと続きます。
さっぱりとしたものから始まっていて、どんどん進みます。
お寿司のおかれる板は、食べるとすぐに拭いてくれます。
次は赤身に、中とろです。
まぐろ大好きなので、本当に美味しく頂けました!
そして、大とろも。
脂ののった魚の後は、こはだが来て、ちょっとさっぱりとしました。
それから蒸しあわび。
これが絶品でした!
ちゃんと時間をみていて、蒸したてでほんのりと温かく、柔らかさと硬さがちょうど良い状態です。
そして、あじ。
こちらもとても美味しい。
それから、赤貝はとてもコリコリとした食感で美味しくて、更にヒモの部分も別で握られました。
こちらも美味しい!
次の車えびは、とっても大きかったです。
こんなに大きな車えび、一口で食べれるかなあと心配したら、これは握ってから半分に切って出されました。
とても食べやすかったです。
そして、とりがい。
こちらも貝の食感がとても良くて美味しかった~。
この次ぎに出てきたかつお。
これが今回一番美味しかった!!
私はかつおって苦手なのに、美味しくてびっくりしました。
こちらは藁で焼いてあるそうで、本当に表面だけが燻されていて、中は生でトロっとしています。臭みはまったくありません。
本当にこんなに美味しいかつおは初めてで感動しました。
そして、しゃこ。
こちらはたっぷりの子持ちしゃこで、噛むとつぶつぶの食感が楽しめます。
こちらも美味しく頂きました。
次はうに。
こちらは紫うにと言う種類だそう。
とっても大粒で美味しいウニで、口の中でとろけました。
そして、こばしら。
こちらも食感がよく、とても美味しかった!
ホタテよりも、こばしらの方が美味しいのですって。
それからいくら。
ぷちぷちとしていて、とっても美味しい!
そしてあなご。
これがとっても柔らかくて、こんなにふわふわのあなごは初めて食べました!!
美味しいです。
最後はたまご。
こちらはご飯が無くて、卵だけでした。
とってもどっしりとした、ケーキのような卵焼きです。
魚のすり身が入っているとか。
夫ちゃんはもう一つ食べたかったみたい。
とっても美味しかったです。
ここで、コースは終了です。その後に、追加があれば握って頂けます。
私達は、中トロ、かつお、蒸しあわび、あなごを追加。
かなりお腹いっぱいになりました(^_^)
こちらはカウンターの写真を撮りましたが、握るのは店主である小野二郎さんだけ。
幾つか本なども書かれていて、写真などが載っていますが、本当に写真そのままの優しいおじいちゃんと言う感じでした。
そして、その横にいる方がお魚などを切ります。その隣にいる方が、殻をむいたり、下処理の部分をしていました。
お皿をその都度拭いてくださる方と、お茶の継ぎ足してくれる方も、それぞれが決まったお仕事して動かれているのが印象的です。
今まで行った事のあるお寿司屋さんでは、一人の職人さんが、ネタの準備も握りもこなしていましたが、それぞれのお仕事が決まっているなんてびっくりしました。
やはり店主のにぎり方が一番の重要所だからなのでしょうか。
それとも効率の為なのでしょうか?理由は分かりません。
今日は、私達ともう一組のカップルだけでしたが、たくさんのお客様はいっぺんに捌けない理由が分かります。
ご飯を炊くのも、予約時間に合わせて炊き上げたり、蒸し物なども提供する時間に合わせたり、色々と細かい部分でこだわりがあるようでした。

デザートとして、メロンが。
こちらはテーブル席に移って頂きます。
とっても熟れたメロンで、とっても美味しかった~。

お寿司はとても美味しかったですが、特に仕込みが必要なものほど、美味しさを実感しました。
さすが3つ星だなあと思える手仕事です。
またぜひ食べたいお寿司でした!
注:支払いは現金のみです。予約時にもちゃんと確認してくれます。
ちなみに、お値段は予約時に最低金額が言われますが、その日のネタによるというもの。
お品書きにもまったく値段は書いていないので、全て食べ終わってお会計に行くまで値段が分かりません。
URL↑
http://machakoara.blogspot.com/2012/10/blog-post_4.html
同じく3つ星の水谷へ行って来ました↑

0 件のコメント: