2011年6月26日日曜日

Albert Ménès(アルベール・メネス) Sauce américaine

こちらは紹介文に、パリ最後の高級食材店遂に本格的日本上陸!と書いてあってすっごく気になってしまったので。
色々あったのですが、こちらの大好きなアメリケーヌソースにしました。
甲殻類のソースって作るの大変なので。
これでシーフードを追加したリゾットにするかパスタにするかして、楽しみたいな♪
とっても楽しみです(^_^)

下記抜粋:
アメリケーヌ・ソース(またはソース・アメリケーヌ)(Sauce Américaine)は、フランス料理のソースの一種である。エビの殻を炒めることで、赤い色素が出た、オレンジ色のソース。甲殻類独特の甘味とコクが堪能できる。
オマール海老の殻と香味野菜を炒め、フュメ・ド・ポアソン(魚の出汁)を加えて煮詰めて、漉し、エビミソを加える。これを再び煮詰めて、生クリームでのばす。 オマール海老の代わりや、追加としてカニなど他の甲殻類の殻を加えることもある。

アメリケーヌ・ソース誕生の逸話として、次の話が伝えられている。
1870年代、パリの「ピーターズ(Peter's)」と言うレストランで働いている料理人ピエール・フレス(Pierre Fraisse)は、かつてはアメリカのシカゴので働いていたことがあった。 ある夜遅く、アメリカ時代の友人達がフレスを訪れ、食事を頼んだ。フレスは、あり合わせの材料を使ってオマール海老の料理を作った。 この時に作ったフレスの料理は好評で、料理の名を問われて、フレスがとっさに答えた名前が「オマール海老のアメリカ風(écrevisse de mer a l'américaine)」。 この料理のソースが、アメリケーヌ・ソースと呼ばれるようになった。
また、命名には、フランスのブルターニュ地方の旧称である「アルメリケヌ」から取ったと言う説もある。

ALBERT MENES(アルベール・メネス)
1921年創業の、フランスのエスプリがたっぷり詰まった老舗高級食材ブランド「ALBERT MENES(アルベール・メネス)」。優れた職人技と厳選された素材、そして独自のセンスが光る、他に類を見ないアルベール・メネスのコレクションは「フォション」 「エディアール」と並び高い評価を得ています。パリのマドレーヌ寺院のそばにある本店には、連日その味を求めて大勢のマダムやパリジャンたちでにぎわっています。
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