2010年9月14日火曜日

Afternoon Tea Lessons Courtesy of Giuliana’s Kitchen

さて、いよいよレッスンです!
まずは皆でお揃いのエプロンを借りて、手を洗います。
それから、今日のレシピが配られました。

始めはショートブレッドから。
日本では売られていないというground rice粉がありました。
これはセモリナ粉でも代用出来るそうです。
そして、コーンスターチの事はコーンフラワーと言うそうです。
ちょっと違うのですね~☆
皆でこねたりして作ります。
天板に丸く広げていき、フォークで穴をたくさんあけます。
それから、ナイフで後で食べやすいように6等分に放射状に筋目をいれてから、オーブンへ。

次は、サンドイッチです。
フィラデルフィアのクリームチーズを塗って、サーモンを2枚乗せます。
この時感動したのが、サーモンがサンドイッチ用に正方形に切られて、それぞれにプラスチックの板がついたものが、何枚か入っているパッケージです。
日本にこんなの売ってない!
これは便利だな~と思うけど、それだけサーモンサンドイッチが良く作られていると言う事なのかな??
レモンを半分に切って、フォークを指して絞るのは、ワイルドで簡単で良かったです。
黒胡椒をたっぷりとかけてから、濡れたキッチンペーパーで補強して丸めます。
そうする事でしっとりとして、うまく形が作られるそうでした。
あと、サーモンが出ちゃわないように、先にちょっと寄せるとかもコツがありました(^_^)

きゅうりのサンドイッチは、バターを塗ってからスライサーで薄切りにして乗せます。
塩もみはしないほうがジューシーで美味しいとの事で、そのままです。
特にお塩もかけていません。
イギリスのバターは塩分が強めなので、必要ないのかもしれません。
パンにはしっかりと厚めにバターを塗っていました。パンに水分がしみないようにでしょうか。
これは普通に2枚のパンに挟みました。

卵のサンドイッチは、ゆで卵を刻んでサラダクリームと言う、イギリスの調味料で和えたものを挟みます。
ゆで卵はポテトマッシャーか、フォークを使うようです。
こちらも、バターを塗ってから卵を挟んでいました。
カイワレも用意してありましたが、こちらは混ぜてしまわずに、盛り付け後に上からかけるのが好みだそうです。

最後に、スコーンを作ります。
こちらはほとんどの工程は見ているだけでしたが、最後に型抜きをして、卵と牛乳の液を塗るところを作業します。
ほとんどショートブレッドと同じようなものが入っていました。
粉の量はスコーンが多いです。
これは、後で焼き立てを持ってきてくれるそうで、まだオーブンへは入れません。

全部の準備が整ったら、お皿に盛り付けて、リビングへ運びます。
これから、アフタヌーンティーです(^_^)

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