2010年9月14日火曜日

Afternoon Tea Lessons Courtesy of Giuliana’s Kitchen

詳細案内のメールに赤いドアの家です、と書かれていたのですぐに分かりました(^_^)
ちょうど同じように地図を片手に歩いてくる女の子がいたので声をかけたら、参加する子でした。
ちょっと早く着いたけど、一緒に先に中で待つ事に。
しばらくすると他の参加メンバーも徐々に増えていきます。
今日は5人です、と言っていたけど、連絡ミスがあったようで9人に!
1人以外は日本人で、もう1人は韓国の方でした(^_^)
まずはお部屋の案内から。
赤いドアの写真の奥にかすかに見えている柱時計が、おじいさんの時計だそうです。
古いもののようでした。1時間ごとに音がなるとうるさいので、今は止めてしまってあります。
2Fに上って、まずは彼女のお部屋から。
とても素敵なお部屋でした!
ピンクと紫が好きだそうで、このお部屋のカラーは統一されていて、可愛い(^_^)
それから、下のお部屋に向かいます。
途中の踊り場的な位置にある、トイレとお風呂も見せてくれました。

ここで教えてくれたのは、イギリスでは家の中では、トイレの事を「ルー」と呼ぶそうです。
そして、家の外では「トイレット」または「レディースルーム」と呼ぶそうです。
「バスルーム」「レストルーム」はアメリカ英語だそうで、使わないようにね、との事でした。
イギリスでの「バスルーム」は、本当のお風呂の事になるので、言われるとびっくりするそうです。

そして、1Fにある書斎へ。
壁に並んだ本棚の前には椅子やソファー、奥にはテーブルとお庭があります。
よく見ると、本棚の中に無造作においてある茶器・・・
ちょっとびっくりしました。
結構上の方だし、地震があったら落ちちゃいそう(^_^;)
イギリスはあまり地震がないのかな??
統一されたカラーの可愛い食器でした(^_^)
本棚の手前にある出窓には、可愛い中国茶器などが置いてあります。
他にもお茶に関係する小物などもありました。
窓の下のテーブルには、今日使う予定のティーセットがあります。
窓に近寄って外を見ました。
お手入れされているお庭で、キレイでした(^_^)
今日は寒いので、外には出ませんでしたが、よーく見るとバラがまだ1輪残っています。
結構大きいですが、何の品種なのでしょう?
可愛いです。
本当はおうちの前にある木にも、夏には沢山のバラが咲くそうで、今はもう緑だけになっていたのが残念でした☆
もしまた機会があれば、たくさんの花の咲く季節に行ってみたいですね♪
それから、最後に私達がお茶をするリビングへ。
ピアノがあり、その奥にある柱が何ともヨーロピアンでした。
ここのおうちは、ビクトリア様式と紹介がありましたので、この辺りもその影響なのでしょうか。
壁にかけられているのは、中国の子供用ベッドカバーだそう。
暖炉もあり、鏡の周りにカーテンをドレープをつけて飾ってあるのが素敵ですね!

この時、ドロールームについての説明もありました。
良く言われるドロールームは、絵を描く為の部屋と言われるけれど、本来は逃げる方のドローだったそうです。
昔、男性達がたばこを吸いだすと、女性達が煙を逃れて別の部屋へ移動していて、その部屋をドロールームと呼ぶようになったとか。
ちょっとうろ覚えですが、へーと思いました(^_^)

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