2010年9月15日水曜日

BORWICK'S / Baking Powder ・ Bicarbonate of Soda

セルフリッジの食料品コーナーで見つけた、可愛いベーキングパウダーとベーキングソーダ。
入れ物が可愛いだけで買ってしまいました☆

ベーキングパウダーとベーキングソーダ(重曹)の違いを調べてみました。
下記抜粋:

「重曹」と「ベーキングパウダー」の成分を、大まかに説明すると、
・重曹=炭酸水素ナトリウム
・ベーキングパウダー=重曹+助剤(複数の酸性剤)+分散剤となっています。

「ベーキングパウダー」の成分には、それぞれ下記のような機能があります。

・酸性剤の利用により分解し、炭酸ガスを発生

重曹に作用して分散を助け、ガス発生の温度やスピード、さらに生地のPHなどを調整

保存中にガス発生剤と助剤が反応しないように、薬同士を分離

濃い色調の菓子や仕上がりの色を濃くしたい場合は「重曹」を、比較的重い生地をふっくら仕上げる場合は、「ベーキングパウダー」を使うとよいでしょう。

「重曹」は加熱しないと反応しません。そのため粉などを混ぜ合わせた後、生地を休ませておくことができます。「ベーキングパウダー」は常温で粉や水に反応します。混ぜ合わせたらすぐに焼くことが大切です。

なお「ベーキングパウダー」は、市販品は数種類しかありませんが、業務用としては“焼きもの”“蒸しもの”“揚げもの”用など、用途により数百種類あるといわれています。

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