入れ物が可愛いだけで買ってしまいました☆
ベーキングパウダーとベーキングソーダ(重曹)の違いを調べてみました。
下記抜粋:
「重曹」と「ベーキングパウダー」の成分を、大まかに説明すると、
・重曹=炭酸水素ナトリウム
・ベーキングパウダー=重曹+助剤(複数の酸性剤)+分散剤となっています。
「ベーキングパウダー」の成分には、それぞれ下記のような機能があります。
・酸性剤の利用により分解し、炭酸ガスを発生
・重曹に作用して分散を助け、ガス発生の温度やスピード、さらに生地のPHなどを調整
・保存中にガス発生剤と助剤が反応しないように、薬同士を分離濃い色調の菓子や仕上がりの色を濃くしたい場合は「重曹」を、比較的重い生地をふっくら仕上げる場合は、「ベーキングパウダー」を使うとよいでしょう。
「重曹」は加熱しないと反応しません。そのため粉などを混ぜ合わせた後、生地を休ませておくことができます。「ベーキングパウダー」は常温で粉や水に反応します。混ぜ合わせたらすぐに焼くことが大切です。
なお「ベーキングパウダー」は、市販品は数種類しかありませんが、業務用としては“焼きもの”“蒸しもの”“揚げもの”用など、用途により数百種類あるといわれています。
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