2012年3月27日火曜日

リヨン グリーンマテ茶

こちらは以前、茶語でも売っているのをみかけたマテ茶です。
カルディにて購入しました。きっと他のお店でも売られている商品だと思います。
最近流行っているマテ茶なので、茶葉で飲もうかな~と思っています(^_^)
追記:さっぱりとしていて美味しい!飲みやすいのでリピートしようと思います♪

下記抜粋:
南米で古来から飲み継がれてきたマテ茶は、茶・珈琲と並ぶ世界三大飲料のひとつです。グリーンマテはノンローストのスッキリと爽やかな味わい。食生活が不規則になりがちな現代人の毎日の飲料に最適です。
100g(箱)  ※茶葉タイプです。
原産国:アルゼンチン
http://www.kaldi.co.jp/
URL↑

・グリーン・マテ茶
収穫した葉は24時間以内にサペカード(目開き:葉に直火をあて表面にひび割れを起こさせ、20%脱水する)をし、1日位おいて乾燥させ水分率を5~6%にします。それを1cm角位に粉砕する。さらに、味と香を高める為に約一年間貯蔵して熟成させます。熟成したマテの葉を更に細かくし、異物の選別した後品質、味、産地、大きさ等消費目的によりブレンドして商品化する。このようにして作られたものが「グリーン・マテ茶」と言います。主に、アルゼンチン、パラグアイではこのタイプでホットあるいはアイスで砂糖等を加えずに飲んでいるようです。

・マテ茶とは
マテ茶は主に南米大陸南東部地区(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ)で生産されている飲料で、モチノキ科の潅木(かんぼく)の葉や枝を乾燥し、粉砕、精製したものに熱湯を加えて飲用します。パラグアイのグァラニ族が、活力を与える不思議な木として飲用を始めたことが起源とされていて、ミネラル、特に鉄分とカルシウムの含有量が高く、ビタミンはAとBを多く含んでいます。葉緑素も豊富に含むことから、通称「飲むサラダ」と言われています。

飲み方として、紅茶や緑茶のように、ポットでいれて飲むコシード式と、ひょうたん状の容器にボンビージャと呼ばれるストローを使用するユニークで伝統的なシマロン式があります。

ユニークな香りと味わいではありますが、常用すると忘れられないその秘めた魅力と、 肉食を中心とした食事で、野菜の不足していた食生活に欠くことの出来ないビタミン、葉緑素、カルシウムの補給源として、体験的、生理的にマテ茶を欲し、これを生活必需品として位置づけることになったのでしょう。その消費は、パラグアイに始まって牧童(ガウチョ)の多いアルゼンチンに広がり、又その生産適地である南部ブラジル地域にと、生産・消費が拡大されて今日に至っています。

飲用効果は、食欲・消化促進、滋養、疲労回復、ビタミン補給など多岐にわたるとされています。他の嗜好飲料と含有成分を比較すると、葉緑素、鉄分、カル シウム、カリウムが多く鉄と化合して腸内吸収を妨げるタンニンやカフェインのような刺激性のアルカロイドが少ない。こうしたミネラル分が人間の筋肉、消化器系、神経系、泌尿器などへの生理作用に良い結果をもたらすものと考えられています。

「飲むサラダ」と言われるように、ポリフェノールのひとつであるフラボノイドを多く含み、緑黄色野菜不足の方に特にお勧めです。緑茶と同じ感覚で抵抗なく、私たち日本人の味覚にしっかりフィットしています。南米の神秘の世界にひと時の魔法のように誘ってくれる魅惑の飲み物です。ちなみに、アルゼンチン、パラグアイではグリーンタイプ、ブラジルではローストタイプが飲まれています。
http://www.matecha-kyokai.jp/study.html
マテ茶について(日本マテ茶協会)↑

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