玉葱4種類。
白と黄色の丸い形、赤と黄色のペッタンコの形。
追記:ペッタンコは切りにくいので、やっぱり普通の形が良いです(^_^)私は白が好み♪♪
下記抜粋:
・黃たまねぎ
もっとも多く出回っている黄色種の辛たまねぎ。黄玉葱は辛玉葱群に属し、じっくりと加熱すると辛み成分が変化して甘みに変わります。そのため煮込みに使うと独特の旨味が出ます。
・白たまねぎ
水分が多く、辛みが少なく柔らかい。
・赤たまねぎ(あかたまねぎ)
赤紫色のタマネギで、紫たまねぎともよばれる。辛みも刺激臭も少なく、みずみずしい。そのため、サラダに最適。300gほどの比較的大玉のものが多い。
・泉州黄玉葱
ヨシミワセ(吉見早生)、カイヅカワセ(貝塚早生)イマイワセ(今井早生)は、
なにわの伝統野菜の泉州黄玉葱の品種です。
形は上下が扁平な平たい姿の玉葱。みずみずしく甘味があり大きい。
・辛たまねぎと甘たまねぎ
たまねぎは含まれる硫化アリルの量によって大きく二つに分けられます。辛たまねぎはこれを多く含み、甘たまねぎは少ししか含みません。
普通に出回っている黄たまねぎは、中東ヨーロッパで生まれアメリカで改良された辛たまねぎです。
現在栽培されている品種の大半はイエローダンバースの改良品種。
明治時代に時の政府が精力的に導入したものから分化しました。
もう一方の甘たまねぎは、南ヨーロッパで生まれました。辛みが少なくサラダになります。
赤タマネギの”湘南レッド”が初夏から出回ります。
・その昔は精力剤
原産地は中央アジア。地中海沿岸ともいわれます。
古代エジプトで栽培され、ギリシャでは紀元前10世紀、ローマでは紀元前5世紀に栽培されていました。
旧約聖書や千夜一夜物語にも食べたり精力剤にする話がいくつか出てきます。
ただしヨーロッパ一帯に広まったのは、16世紀からです。
硫化アリルはビタミンB1の吸収をよくする働きがあります。米食中心でビタミンB1の不足しがちが日本人には欠かせない野菜といえます。
・食べているところは?
わたしたちが食べているのは根、茎、葉どこでしょうか。じつは葉なのです。
葉の下の葉鞘とよばれるところが成長するにしたがって厚みを増し、重なり合って球体に太ったものです。
この部分を1枚ずつはがすと魚のうろこ(鱗)のようになるので、鱗茎とよびます。
日の長さがその品種に適した時間数に達し、温度が上がるとこれが徐々にふくらんでたまねぎらしくなってくるのです。
英語のオニオンという名前はラテン語のユニオンから転じたもの。多くのうろこ状の葉の集合体ということなのでしょうか。
http://vegetable.alic.go.jp/panfu/onion/onion.htm
URL↑
白と黄色の丸い形、赤と黄色のペッタンコの形。
追記:ペッタンコは切りにくいので、やっぱり普通の形が良いです(^_^)私は白が好み♪♪
下記抜粋:
・黃たまねぎ
もっとも多く出回っている黄色種の辛たまねぎ。黄玉葱は辛玉葱群に属し、じっくりと加熱すると辛み成分が変化して甘みに変わります。そのため煮込みに使うと独特の旨味が出ます。
・白たまねぎ
水分が多く、辛みが少なく柔らかい。
・赤たまねぎ(あかたまねぎ)
赤紫色のタマネギで、紫たまねぎともよばれる。辛みも刺激臭も少なく、みずみずしい。そのため、サラダに最適。300gほどの比較的大玉のものが多い。
・泉州黄玉葱
ヨシミワセ(吉見早生)、カイヅカワセ(貝塚早生)イマイワセ(今井早生)は、
なにわの伝統野菜の泉州黄玉葱の品種です。
形は上下が扁平な平たい姿の玉葱。みずみずしく甘味があり大きい。
・辛たまねぎと甘たまねぎ
たまねぎは含まれる硫化アリルの量によって大きく二つに分けられます。辛たまねぎはこれを多く含み、甘たまねぎは少ししか含みません。
普通に出回っている黄たまねぎは、中東ヨーロッパで生まれアメリカで改良された辛たまねぎです。
現在栽培されている品種の大半はイエローダンバースの改良品種。
明治時代に時の政府が精力的に導入したものから分化しました。
もう一方の甘たまねぎは、南ヨーロッパで生まれました。辛みが少なくサラダになります。
赤タマネギの”湘南レッド”が初夏から出回ります。
・その昔は精力剤
原産地は中央アジア。地中海沿岸ともいわれます。
古代エジプトで栽培され、ギリシャでは紀元前10世紀、ローマでは紀元前5世紀に栽培されていました。
旧約聖書や千夜一夜物語にも食べたり精力剤にする話がいくつか出てきます。
ただしヨーロッパ一帯に広まったのは、16世紀からです。
硫化アリルはビタミンB1の吸収をよくする働きがあります。米食中心でビタミンB1の不足しがちが日本人には欠かせない野菜といえます。
・食べているところは?
わたしたちが食べているのは根、茎、葉どこでしょうか。じつは葉なのです。
葉の下の葉鞘とよばれるところが成長するにしたがって厚みを増し、重なり合って球体に太ったものです。
この部分を1枚ずつはがすと魚のうろこ(鱗)のようになるので、鱗茎とよびます。
日の長さがその品種に適した時間数に達し、温度が上がるとこれが徐々にふくらんでたまねぎらしくなってくるのです。
英語のオニオンという名前はラテン語のユニオンから転じたもの。多くのうろこ状の葉の集合体ということなのでしょうか。
http://vegetable.alic.go.jp/panfu/onion/onion.htm
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