荏胡麻（エゴマ）油

荏胡麻油は一番体に良い油という事を知ってから、すごく気になってたんだけど、高いし味や香りが試せなくて思いきれなかった。
そしたら、今日荏胡麻を潰してる道具を見つけた！
この左が荏胡麻。右が搾りカス。





さっそくやらせて貰う私。
夫ちゃんも交替でやったけど、かなり重労働かも？
大量の荏胡麻を上から入れて、一生懸命こぐんだけどだんだん重くなる。
そして、出てくるのはスプーン一杯分くらい？？
すっごい少ないんですけど(^_^;)







やっと終わって機械を傾けると・・・
出た～＼(^o^)／
私達の頑張りの結晶が＼(^o^)／
なんか嬉しい♪
でもこれはえぐみが強いから、そのままは飲めませんとの事。







お店の奥には荏胡麻のテイスティング機があったから、２種類試させて貰ったよ。
結構後味が苦い？
お店のお兄さんのお話によると、加熱すると駄目なのでサラダとかそのまま食べる料理専用ですとの事。
うーん・・・それって厳しいかも(^_^;)
また、お魚を良く食べない方に足りない栄養素が取れますと言っていたので、もっと魚を食べる方が美味しくていいかも（*^_^*）
でも、もし買う時にはぜひ注意して欲しいのが、
絶対に荏胡麻100％のものを購入する事（ビタミンＣ、Ｅが入っているものは酸化防止剤なので止める）、ビンが濃い色のものでないのは酸化しやすいので止める事。
この２つをチェックして購入して下さいね、と教えてくれました。ありがとうございます。
買う時はぜひこちらのお店にて購入しようと思います（*^_^*）

Wikipediaより抜粋。
種子から絞った油で荏の油（荏油）ともいわれる。
エゴマ油がα-リノレン酸をはじめ、体脂肪の燃焼を助けるなど、健康によい成分を持つことが注目され、再び日本の食品市場に現れるようになった。しかし低いエゴマ油の知名度が商品展開上不利と見たのか、「シソ油」の商品名で市販されていることが多い。このため韓国のエゴマ油と日本のシソ油を別の物とする誤解も生まれている。

日本えごまの会より抜粋。
アルファ・リノレン酸とは人間が生きていく上で欠かせない油（必須脂肪酸）であり、生活習慣病または成人病（ガン、動脈硬化、脳こそくなど）、視力障害、アレルギーなどの病気にも有効なことが最近明らかになってきた脂肪酸です。また、アルファ・リノレン酸は体脂肪としてたまりにくいのでダイエットにも効果があります。一日に取る油の量は５０グラムが理想と言われていますが、その内5～１０グラムはアルファ・リノレン酸の油を取ることが健康のために望ましいのです。ところが、現在の日本人にはアルファ・リノレン酸が不足しています。この不足を補ってくれるのがエゴマなのです。