2009年10月20日火曜日

カチョカヴァッロ スカモルツァ

カチョカヴァッロチーズは1世紀頃から存在していたという長い歴史をもつ、南イタリアやシチリア島の伝統的なチーズ。
なぜ、ひょうたん型をしているかというと、モッツァレラチーズのように熱湯で凝乳(カード)を練ってカタチを整えたあと、紐で結わえて吊し、乾燥熟成させるため、自らの重みでこのようになるんだそうです。
「モッツァレラ」と同じくカードを熱湯で練り形成する「パスタフィラータ」という製法を用いることから、火を通すとよく伸びる性質。
名前の由来は、「吊した様子が馬の鞍にくくりつけられたあぶみに似ているから」、または「かつては馬の乳から作られていたから」など諸説がありますが、ハッキリとは分からないそうです。
白い「ビアンコ」と、風味付けと保存性を高めるためにスモークをかけた「アッフミカート」がある。
そのままスライスして食べたり、オリーブオイルで焼いたり、小さく切ってサラダにしたり、おろして粉チーズにしてもよいし、万能なチーズ♪
最近お気に入りです(*^_^*)
http://machakoara.blogspot.jp/2009/10/blog-post_23.html
桃型のもの↑
http://machakoara.blogspot.jp/2009/11/blog-post_8810.html
燻製の豚型のもの↑
http://machakoara.blogspot.jp/2009/12/blog-post_10.html
ヤギ型のもの↑
http://machakoara.blogspot.jp/2010/02/blog-post_1434.html
真空パックもの↑

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