Oliviers&CO. バルサミコ酢とフレーバーオイル

Ｏ＆Ｃｏ.のバルサミコ酢とバジルオイルが大好き＼(^o^)／

正式名称はOliviers&CO. フランス生まれのオリーブオイルブティックで、オリーブオイルだけで20種類はあるの。

真ん中の瓶と、右側に四角い缶を２つ積み上げているのがフレーバーオイル。

レモンオイルも美味しかったけど、バジルのが好みなので今回はレモンは買わなかった～☆ でもレモンオイルはサラダにかなり活躍中♪

左側に一緒に写ってるのが、バルサミコ酢。

バルサミコ酢について調べてみた。

　　エミリア・ロマーニャ州のモデナという場所で作られるバルサミコ酢こそが、イタリアの厳しい食の法律DOPに定められたバルサミコ酢といわれているよ。

最低12年の熟成を経たものがいわゆる「伝統的なバルサミコ酢」としてDOP認証されるそう。

これは黄色と青の模様のシールが貼られていたりする。

モデナ産トラディツィオナーレの中でも25年以上の熟成を経たものは「ストラヴェッキオ（Stravecchio、たいへん古い）」と呼ばれ、珍重される。

ストラヴェッキオの中には50年や100年などの長期熟成を経たものもある。

また、レッジョ・エミリア産のトラディツィオナーレも、12年以上・18年以上・25年以上の3段階に分類される。

と、色々あるけど古い物は本当に高価すぎて手が届かないけどね(^_^;)

バルサミコは年数で全然味が違う☆

　　熟成年数が少ないと、酸っぱいお酢なカンジであまり美味しくないけど、そんな時は半分まで煮詰めると甘さが出るよ。

6年もの・8年ものなどは少し手ごろに買えて良いかな。

熟成されていないブドウ酢を主体に着色料・香料・カラメルなどを添加し、大量生産によって作られた普及品が市場に出回っていて、これはあまりお勧め出来ない☆

私も買ってみたけど、全然美味しくなくてがっかりしたし、煮詰めてもあまり美味しくならなかったよ(-_-)

大量生産のものの見分け方としては、原料は「ぶどう」のみの表記されているのが本当のバルサミコ酢だから原料を良く見てみるといいかも。

　　私が今使っているのはＯ＆Ｃｏ.のPremium Balsamic Vinegar of Modenaというもので250mlで＄３４のもの。これはとても手頃で美味しくてお勧めです！

日本では今は撤退してしまってショップとしてはないんだけど、私が知ってる中では新宿伊勢丹の地下（プラドエビスリー）に少しの種類だけ取扱いがある。

ちなみに新宿伊勢丹の地下ではオイルとバルサミコ酢をテイスティングが出来る場所（シェフズセレクション）もあるので、実際に味見して好みのものを選ぶ事が出来て素敵♪